阪神大賞典の予想です。
今年の参戦馬をみると、メンバーの見劣りは非常にしますね。
過去を見ていきます。
◆過去データ
2017 | 2016 | 2015 | 2014 | 2013 | |
1-3着人気 | 1-2-5 | 1-4-3 | 1-7-2 | 1-5-3 | 1-3-5 |
非常に1番人気の信頼性を感じます。が!過去レースにおいては、長距離GⅠ馬が
1番人気を張っており、今年はそのような存在はおりません。
そこを注意して考えていきましょう。
それでも5番人気までで考えるので良いかと思います。
◆予想を公開
今年の上位人気は以下です(3月18日10時11分現在)
1番人気⑧クリンチャー 2.1倍
2番人気⑩アルバ-ト 3.2倍
3番人気⑦レインボーライン 5.6倍
4番人気⑥サトノクロニクル 6.5倍
5番人気⑨ムイトオブリガード 19.9倍
配当を見ても、4番人気までと5番人気からで差が大きくあります。
4番人気までの4頭で考えるのが妥当でしょう。
⑧クリンチャーは鞍上武豊。菊花賞2着、京都記念1着の実績も菊花賞不良馬場。京都記念重馬場と、
今回の良馬場でペースについていけるか心配があります。長距離で武豊、京都ですので、
信頼はできますが、馬場状態でどうか?ここがポイントです。
⑩は鞍上福永。父アドマイヤドンは阪神大賞典で産駒が結果を残しており、前走ステイヤーズ1着も
良い状態だと思います。
⑦レインボーライン岩田です。GⅠでは物足りない結果ですが、ステイゴールド産駒で、
ここからが本格化できるかもしれません。一押しはできませんが。
⑥サトノクロニクルは鞍上川田。ハーツクライ産駒で2000M程の重賞では良績があります。
阪神大賞典としては物足りないメンバーだなぁと、再び感じますね。
⑨ムイトオブリガードはルーラーシップ産駒です。500万条件で勝ち上がったばかりですので、
現状ではまだ厳しいかと感じます。
◆結論
今回は、⑩から⑧⑦⑥を買いたいと思います。
1着⑩固定2着3着変動で3連単で勝負します。
⑩-⑥-⑦ 68.9倍
⑩-⑥-⑧ 51.2倍
⑩-⑦-⑥ 59.8倍
⑩-⑦-⑧ 35.9倍
⑩-⑧-⑥ 31.0倍
⑩-⑧-⑦ 23.2倍