先週日曜日のJCと京阪杯。
結果は両方ともハズレでした。
購入した馬は来ていましたが、買い方が違っていたようです。
競馬を当てるのに大切なことは、少しでも当たるように仕向けること。
その中でどのレースに投資するかを考えるのは重要です。
日曜日のJCと京阪杯の予想をするのに、調べていると
JCは3連単でも1~5,6番人気がきており、堅い結果でした。
案の定、2018年の3連単は、2,690円とここ数年でも最小の配当でした。
一方、京阪杯ですが、100万超えの配当が2回、堅いときもありますが、
大概荒れる傾向でした。今年も3連単は50万超えの配当。
予想する時点で、このように分かっていました。
JCは堅い、京阪杯は荒れる。
でも今年のこの日曜日に購入する馬券の私がした予算の振り分けは、
JC6,800円、京阪杯1,000円
これでは高配当を狙っているとは感じられない買い方でした。
小さく勝つのであればこれも有りです。私がJCで買った買い方は、
JCが少し荒れる方向を狙いました。これでは小さく勝つことも見えて
こなくなります。結局、素人買いをしてしまいました。
荒れると分かっているレースで如何に当てるか!?
これが一番大変です。
荒れるレースで、データ分析すると絶対に当たりません。
なぜなら、データ的に買えないような馬たち(人気薄)が来てしまうから
荒れるのです。
今回の京阪杯も2着12番人気、3着11番人気です。
これを当てる可能性があるのは、ジョッキーで当てるか、(今回は岩田、菱田)
ヤマ勘か!です。
投資金額を増やせば、このレースは当てる可能性が上がりました。
例えば、1番人気から馬連総流しすれば、馬連14,990円は当たったのです。
1点100円で17通り、1700円投資して14,990円のバック。+13,290円。
1点500円で買えば66,450円のプラスでした。
3連単は非常に難しいですね。でもこの50万の馬券を当てるには、
データを見る意味はありません。荒れるレースと読んだのであれば、
出走頭数の番号(今回は18頭)から3つの数字を選ぶのです。
確率からしたら、ロトくじよりもずっと確率が高いのです。
1~5番人気が絡むことが多いので、それぞれで3頭ずつ。
一組6点の馬券を5組30点購入で3,000円の投資です。
この方がよっぽど3連単50万や100万が当たる気がします。
では荒れるレースを読みきって、次回の購入につなげたいと思います。