今週末12月15日、16日の重賞は、
12月15日:ターコイズステークス(中山 GⅢ)
12月16日:朝日杯フューチュリティステークス(阪神 GⅠ)
となっています。
今回は、ターコイズSを見ていきます。
ターコイズステークスは3歳以上オープン牝馬のハンデ戦、1600M芝コースのレースです。
2017年は3歳のミスパンテール(横山典)が5番人気で勝ちました。父ダイワメジャー、
1600万の条件戦を勝ち上がって次のレースでした。過去にチューリップ賞(GⅢ)での2着があります。
2着には、フロンティアクイーン(北村宏)4歳3番人気。父メイショウサムソン
前走まで1600万条件で3着-2着-2着と惜敗でした。
過去に福島牝馬(GⅢ)2着、紫苑S(GⅢ)3着、デイリー杯クイーンC(GⅢ)2着があります。
3着には、デンコウアンジュ(蛯名)4歳7番人気。父メイショウサムソン
前走エリザベス女王杯13着から。同年ヴィクトリアマイル2着(11番人気)、2歳時アルテミスS(GⅢ)1着
馬連 2570円 3連単 94580円
1番人気ラビットラン(Cデムーロ)3歳は、4着。父Tapit 前走秋華賞4着。実績ローズS(GⅡ)1着。
2番人気ワンブレスアウェイ(戸崎)4歳は、8着。父ステイゴールド 前走府中牝馬S(GⅡ)10着。
2016年は、1番人気のマジックタイム(ルメール)5歳が1着。 父ハーツクライ 前走マイルCS(GⅠ)8着。
実績としては、近走もGⅠ以外では、2着-1着-3着-2着と堅実でした。
2着には、6番人気のレッツゴードンキ(岩田)4歳です。父キングカメハメハ。前走は、JBCレディスクラシック(GⅠ)2着。
実績は、桜花賞馬ですが、それ以降、大きく負ける事が続いた為、人気がありませんでした。
3着に、3番人気のカフェブリリアント(戸崎)6歳です。 父ブライアンズタイム 前走は、府中牝馬(GⅡ)6着。
前年のターコイズSで1番人気(8着)でした。実績は、京王杯AH(GⅢ)2着、府中牝馬(GⅡ)3着、阪神牝馬S(GⅡ)1着。
馬連 1910円 3連単17140円
2番人気アットザシーサイド(柴田善)3歳は、6着。父キングカメハメハ 前走オーロC(OP)3着 実績:桜花賞3着、フィリーズレビュー2着。
2015年は、11番人気のシングウィズジョイ(戸崎)3歳が勝ちました。父マンハッタンカフェ。前走秋華賞10着。
実績では、フローラS(GⅡ)1着があります。
2着は、ダンスアミーガ(大野)4歳、16番人気です。父サクラバクシンオー 前走キャピタルS(OP)16着。
3着は、オツウ(石川)5歳、15番人気です。父ハーツクライ。 前走キャピタルS(OP)15着。
馬連 54690円 3連単 2954680円
1番人気、8着カフェブリリアント(田辺)5歳。父ブライアンズタイム。前走府中牝馬S3着。
2番人気、6着ディープジュエリー(柴山)3歳。父ディープインパクト。前走秋華賞12着。
3番人気、7着ノボリディアーナ(幸)5歳。父フレンチデュピティ。前走エリザベス女王杯12着。
実績、府中牝馬S(GⅡ)ルメール1着。
このように見てみると、信頼の置きづらい馬が人気になった時は、大いに荒れます。
1600M条件を勝ち上がったばかりでも、連続入賞していれば、買いと言えます。
年齢は3、4歳が中心のようです。重賞の連に絡んだ実績を持っていると
尚更Goodです。
ターコイズSは荒れるレースといえそうですね!